Biography

フジタユウスケ

 1984年6月21日生 
 京都出身 双子座 

 2004年8月、京都出身兄弟バンド「RIDE on BABY」の弟兼ギタリストとして上京。自身のルーツミュージックである60~70年代ロックに影響を受けて作ったシングル「ひとりぼっちのそいつ」(2005年)とアルバム「R on B」(2006年)を発表。2007年3月にRIDE on BABY活動休止。その後は「フジタユウスケ」としてソロ名義での活動を始める。

 ライブやレコーディングでの演奏メンバーはベースは木下裕晴(L⇔R)が中心。ドラムは状況に合わせて森信行(ex.くるり)、川西幸一(ユニコーン・電大)、山田雅人(シュノーケル)、服部宗、川西嵐丸などが務め、時にはストリングスを入れるなど、さまざまな組み合わせで個性の強いバンド構成を組んでいる。

 幅広いギターサウンドと的確なコーラスワークに定評があり、「ゆず」「PUFFY」「大友康平」「シュノーケル」「chay」「高橋てつや」など様々なサポートを務めてきている。またPUFFYへは『バンザーイ!』(作詞:吉村由美/作曲:フジタユウスケ、エスキモー「MOW」CMソング)と『欲望』(作詞:大貫亜美/作曲:フジタユウスケ、「J SPORTS STADIUM2011」シーズンテーマ曲)の2曲の楽曲を提供した。

 様々なバンド編成ライブとテーマコンセプトの強いアコースティックライブ、そしてサポートライブを平行しながら、地元・京都の良さを広める活動を展開している。2017年12月には京都・先斗町歌舞練場にて舞妓、芸妓たちとコラボレーションしたソロ活動10周年イベント「花街ろまん心をどり」を満員御礼で成功させた。

 2018年からは活動の範囲を日本国内のみならず、自身の活動でも積極的に海外展開を進め、台湾・上海などで10公演以上出演。現在国内で7枚のCDアルバム、3枚のレコードを発売しているが、それらの中から選び、自らリマスタリングした中国向けベストアルバム「歌舞優楽」を2018年5月発売。その後、台湾・中国在住アーティストのレコーディングにも複数参加。2018年10月には上海の世界最大規模の楽器ショー「MUSIC CHINA2018」でも日本吉他手(日本人ギタリスト)としてXimeraをはじめ数々のメーカーのテストプレイヤーを務めた。2019年1月にはアメリカ・アナハイムでの「NAMM SHOW2019」でもFaridaテストプレイヤーとして演奏。2019年8月には台湾ナンバーワンミックスエンジニア・王俊傑氏に日本人として初めて楽曲をリミックスしてもらう機会を得た。釣り好き、楽器マニア。

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